万翆楼のロビーから見える池にはたくさんの鯉が住んでいます。一人のお客様があるとき、「ここの鯉は冬眠しないのね」とおっしゃいました。
「鯉って冬眠するんですかっっ?」浅学にもそれを知らなかったわたしがお聞きすると、
「冬眠というか、底に沈んで動かなくなるのよ」と教えてくださいました。
もしかしたら、火山に囲まれている三朝の地形のせいで、池の水も温かいのかも知れませんね…
などと納得していたのですが、さすがに鯉たちも年末年始の寒波には耐えられなかったようで、
今このような状態です↓ ↓(やっと冬眠に入ったようです)
ちなみに寒波前は↓のように池を泳ぎ回って、お客様たちの注目を集めていました。
鯉たちが、池の底でじっとしているのは「凍っちゃったんじゃないかなぁ」と心配ですが、
彼らにとっては、動きの少ない時期がある方が長生きできるようです。
それから、あまりメタボにならないこと。(万翆楼のカープ君たちはかなりメタボ気味です…心配)
広い池では充分な運動スペースがあるため50年くらいは生きられるようで、
うちのカープ君たちも、それくらい長生きしてくれたらいいな~と思っています。